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2015年12月11日

フラット35その2

フラット35その2



こんばんは。

営業の太一です。

前回に引き続き、今回もフラット35についてお話したいと思います。


フラット35と銀行が提供する通常の住宅ローンの大きな違いは、金利。

つまり利息の割合がずっと固定なのか、一定期間毎に変更されるか。

に尽きると思います。

どちらも一長一短で、それぞれメリット・デメリットがあります。

フラット35
メリット
支払額が常に一定額で有る為、返済計画が立て易い。
審査を受ける上での基準が広く、パートや勤続2年未満の社員であっても
融資の審査、あるいは融資そのものを受ける事が出来る。
銀行で融資を断られた方でも融資が受けられる可能性が高い。

デメリット
審査の受け入れ幅は広いですが、判断基準がシビアな所があり、
少しでも信用情報に問題があると、融資を断られる可能性が高い。

安い金利の時に借りる事が出来れば、支払いが大分楽になりますが、
高い金利の時に借りてしまうと、完済までその金利で固定されてしまい、
途中の金利の変更が出来ません。
また、これらの金利については、引き渡し完了時の金利となる為、
自分では決める事が出来ないと言うリスクがあります。

通常の住宅ローン
メリット
裁量が担当する銀行に寄りますが、銀行の基準に合致する人であれば、
間口は狭いが、比較的融資が受け易い。

デメリット
金利が変動するので、先を見越した返済計画が立て辛い。
職種や勤続年数で融資額が決まるので、希望する額の融資を受けられるとは限らない。
※実際の所、フラット35の方が借り入れ可能金額が高い事が多い。


簡単に書いてもこんだけ出てきます。

もちろんこれだけで全てと言うわけではありませんが、大まかな特徴としても
結構内容に違いが出てきます。

金利ですとか、補償内容などさらに色々と絡み合った上で決まってくるとは思いますが、
住宅ローンを組まれる際には、上記の事を踏まえ、是非あいみつを取られることを強くお勧め致します。

ではでは。



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Posted by okiken at 18:00 │太一