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2015年03月29日

そこに帰る家があるシリーズ(トイレ)

  こんにちわ  沖建工房  住宅開発課の桑江です。

  昨日 今日 風が強く吹いてます 春の嵐でしょうか。

  季節が変わりゆくのを感じますね。

  私、最近ダイエットを始めました 朝早く起き 出社前に公園で軽い運動をしてます

  食事制限もしておりまして 朝はおにぎり1つ 昼は小さなお弁当、夜は食べないか 

  サラダを少々頂く程度です。

  そのせいか ちかごろ便秘がちになりまして 便器に長く座り

  どうにか出て行って下さいとお願いする日が多くなりました。ガ-ン


  さて トイレの起源ですが、今から6000年程前文明が生まれた時からあったそうです

  それも水洗トイレです 

  イラク北部にあるシュメール時代のエシュヌンナからは、紀元前2200年頃のものと思われる

  下水道に直結したタイプの水洗トイレが発見されています。


  しかし、時代とともにトイレ事情は進化するどころか逆に悪化していきました。

  12~13世紀のパリでは、「おまる」で用を足していて 道路の真ん中に水が流れており、

  そこに「おまる」の中身を流していました  この水路はセーヌ川へ繋がっており

  汚物は水とともに川へ運ばれていきました。


  しかしながら、こうした取り決めはほとんど守られていなかったようで

  多くの一般市民は、公道に直接ぶちまけていたらしく 悪臭がひどかった様です

  ヨーロッパの街並みにサンルーフのついている家が多いのは 上から落ちてくる

  汚物をさけるためともいわれていて、また、日傘もそういった意味で最初は使われていたそうです。


  さらに、大雨が降れば 石畳の道路に汚物が道じゅうに広がり

  それをさけるために ハイヒールやブーツなどの丈の高い靴が考案されたともききます。


  これまで衛生事情が悪かったためか 何度かチフスやコレラが蔓延し何万人の人の命が

  奪われてきました  今の近代的なトイレになったのは、20世紀に入ってから

  1903年になってからででありました。


そこに帰る家があるシリーズ(トイレ)




  私の小さいころは、まだ和式の便器が多く 長く座っていると足がしびれて

  大変でした。 今はもう和式は無理ですね 30年前に比べると便器もだいぶ進化しました。

  ウォシュレットを筆頭に 流す水で便器を洗うもの 人を感知し自動でフタがあくもの

  又、トイレの室内の空気までも除菌するという便器も出てきました。


  トイレは人間にとって社会生活を営むにおいては なくてはならないものなってます。

  一つ気をつけねばならない事は 沖縄の場合 便器を水で洗うところも多く

  タンク内臓型の便器は 水を掛けると故障する事もあるそうですので気を付けて下さい


  それでは みなさまのお通じが 快調であります様 祈っております。



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Posted by okiken at 16:57 │桑江