2015年03月10日
最近の習慣
みなさんこんにちは。
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有限会社 沖建工房
営業の太一です。
寒かったり、暖かかったりと忙しい天気が続きますね。みなさん風邪等ひかれてないでしょうか?
本日の話題も大した話ではないのですが、みなさん外の気温を確認する時、どうしてます?
多くの方が、窓を開けて手を出すなどして確認されると思います。
私もそうだったんですが、最近はアルミサッシのフレーム(アルミの部分)を触るようになりました。
金属には熱を伝えやすい性質が有る為、それだけで寒いかどうかを見る良い基準になるからです。
私がそのことに気が付いたのは、現在建築中の展示場の樹脂サッシの説明を受けた時でした。
実際に触ってみて、今まで体感してきたはずの冷たさを感じない所に違和感を覚えたのが始まりでした。
要は樹脂なので、金属よりも熱を伝えにくく、結果として外の気温の影響を受けにく素材で有るせいだという
もの凄く単純な話ではあるのですが、周囲にアルミサッシしかない私はよくわかってなかったと言うわけです。
熱の伝わりやすさ(熱伝導)についての知識は確かにあるのに、それが低い実物を目の前にしてもその理屈が当てはまらい。
本で読んで得た知識と、経験から得た知識の違いとはそういうモノなんでしょうね。
そのどちらもお互いに補完し合って、自分の中で完成された知識となるんでしょう。
何気ない日々の移ろいの中で当たり前に繰り返しているはずの作業について、
改めて考えさせられた経験でありました。
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有限会社 沖建工房
泡瀬展示場
電話:0120-161-123
FAX:098-923-2603
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